Q.なぜ政治を志したのですか。
東京パラリンピックでアテンドした国際パラリンピック委員会理事との出会いが、政治を志す最も大きなきっかけでした。日本で10年近くパラスポーツの普及・共生社会を目指す活動をされているのを目の当たりにし、私も携わりたいと考えました。また、子ども達への性教育と外国語教育にも興味を持っています。
Q.どんな社会をつくりたいですか。
渋谷区は「ちがいをちからに変える」ということを掲げ、私も共感しています。渋谷に身を置く方々は新しいものや変化を享受できる寛容さをお持ちだと思いますが、更に異なりを尊重することができる社会、そして渋谷らしい自由な気質で誰もが活躍できる町、ずっと住みたいと思える町をつくっていきたいと思います。
Q.趣味や特技を教えてください。
自他ともに認める航空マニアで、無線を持って空港へ遊びに行くことがあります。そして、日本の伝統文学である俳句は私のライフワークです。俳句雑誌に携わり日頃句会にも出ていますが、俳句一族に生まれたことの使命を模索していきたいと考えています。俳句のユネスコ無形文化遺産登録を目指した活動も行っています。
Q.有権者の方へ一言お願いします。
渋谷の真っただ中にいて、めくるめく発展を体感してきました。未来の学校、性教育等、未来を担う子ども達のための政策に力を注いでいきたいと考えています。また、この社会を作り、守ってきた世代の方々のことも忘れてはなりません。100cmの視点を大切に、子育て世代の女性という当事者目線で全力を尽くしてまいります。