Q.なぜ政治を志したのですか。
就職氷河期を経験し経営者として独立した後も、リーマンショックや政権交代、東日本大震災と激変する社会状況を目の当たりに。政治から日本をリノベーションする必要があるのではと考え維新政治塾に応募しました。いわゆる三バン(地盤・看板・鞄)はなく裸一貫から地域に根づいた活動をしようと地方議員を志望しました。
Q.どんな社会をつくりたいですか。
約20年、中小企業を経営してきた経験が私の考え方に影響を与えています。教育や就労、ビジネスのチャンスはすべての国民に平等に与えられ、公平な競争が行われる社会。そして国や地方自治体は歳出削減に取り組み国民負担を減らしていく社会。そして成長によって生み出された富は再び社会に還元される社会を目指します。
Q.趣味や特技を教えてください。
地元の男声合唱団 に参加しています。高齢者施設やロータリークラブなど地域団体が主催するイベントでの出演は、好評を博しています。また、地道なレッスンを重ね、下手ではありますが地元のピアノ発表会にも参加しています。地域の文化振興を目的に、さまざまな音楽活動にチャレンジしています。
Q.有権者の方へ一言お願いします。
私が尊敬する二宮金次郎は、”廻村”を重視していました。朝から晩まで村中を見て回り、現代なら地方議員の鑑(かがみ)とも言える存在です。どの時代にも人々の生活には課題や困難があり、それは役所や議場にいても分かりません。自分も地域を回り、足で仕入れた情報を行政に届け、市民の願いを実現できるよう勤めます。