Q.なぜ政治を志したのですか。
大きく2点です。1点目は、東京都の教員として長らく教育現場にいたことから、生徒の家庭の経済状況によって、大きく教育機会が変わる社会を正すべきと考えたためです。2点目は、自身の貧困体験から、政治家は税金で賄われる議員報酬を減らすべきと考え、「身を切る改革」こそが何より必要であると考えたためです。
Q.どんな社会をつくりたいですか。
私が目指す社会は、結果の平等ではなく、機会の平等が担保される社会です。人はそれぞれ、性格も違えば能力も違います。そのため、生まれた家庭のバックグラウンドによって、何事にも挑戦する機会が大きく変わっていく社会ではなく、万人が等しく機会が与えられる「チャンスの平等」が担保される社会を目指します。
Q.趣味や特技を教えてください。
高校時代から、「野球」「料理」「読書」が趣味です。野村克也氏や落合博満氏の著書を愛読しています。また、料理研究家のリュウジ氏を参考に、様々な料理に挑戦します。得意料理は出汁巻き、煮込みです。
Q.有権者の方へ一言お願いします。
確かに、候補者や政党を選ぶ際には「自分にいかに利益になるのか」という視点で考えてしまうのも良く分かります。しかし、社会は多くの世代や立場の方で構成されています。今の危機的な日本社会がきちんと繁栄し続けるためには、「若者世代への徹底投資」が何より必要です。どうぞご期待ください。