Q.なぜ政治を志したのですか。
東村山市で病院と老人施設を運営する社会福祉法人の理事をして、目の当たりにしたのは、自民党政権下で老人医療費を削られ、十分な医療を受けられずに苦しむお年寄りの姿でした。誰もが安心して医療・介護を受けられる国にしたい。命だけは平等だと思える社会を作りたい。これが私の政治を志した原点です。
Q.どんな社会をつくりたいですか。
私が作りたい社会は1.不当な理不尽や格差がなくそれぞれが安心して暮らせる社会を作りたい。2.希望が持てる社会。誰もが将来に希望を持ち生きていける社会を作りたい。3.子どもを大切にする社会。子どもを社会全体で大切にし、子どもを生み育てたいと思える社会を作りたい。
Q.趣味や特技を教えてください。
趣味は読書と散歩 読書は池田潔著「自由と規律」であり、その中の「教育の期するところは何であるか。それは正邪の観念を明にする」という一節は今日まで心に残っている。また私は街を歩くのが好きで特に神社仏閣での散策はこころが落ち着き楽しみでもあります。
Q.有権者の方へ一言お願いします。
有権者の皆様には政治に目を向けていただきたい。私は医療政策を専門とし現在病院の理事をしていますが、大学院で学んだ学問より、普段病院などでお話をする患者さんの声のほうがどれだけ勉強になるか。政治に関心を持ち声をあげてください。そして一緒に素晴らしい国を作りましょう。