東京維新の会の政策

Policy

多様性社会の推進

同性婚や選択的夫婦別姓などの制度を自治体からも声を上げて後押ししていきます。「表現の自由」が保障され、それぞれのアイデンティティーや個性を伸び伸びと表現できる、多様性ある社会を目指します。

多様性社会の実現に不可欠な「表現の自由」を守る 

・エンターテイメント産業やアーティストに対する支援を行い、表現に対する規制は最小限にとどめます。

・パートナーシップ制度の導入にあたっては、性自認を起点とした権利擁護を見直しつつ、社会的障壁を減らす実効性のある制度設計を行います。

・結婚後も旧姓を用いて社会経済活動が行える仕組みの構築を目指し、国に働きかけを強めます。

世界一の文化芸術・エンターテインメント都市の実現​

・海外に向けたシティプロモーションを強化し、ロケ地としての活用を促進するなど、フィルムコミッション事業を通じて新たな観光資源を創出します。

・コミックマーケット等、世界最大級のエンタメイベントを開催してきたことを都市の資産と位置づけ、感染症対策に十分留意しながら、日本の文化であるコミケ等を後世へ継承し、世界へと発信します。

・不健全図書指定については、表現の自由の見地から安易な指定がなされないよう、非公開での審査方法を改めます。東京都青少年健全育成条例の効果を検証し、過度な制限にならないよう、科学的エビデンスに基づいた内容に見直しをはかります。

多摩地域への移住を促進​​

・若者のテレワーク環境を整え、ベッドステイタウン(住んで働ける街)として多摩地域のさらなる魅力向上に努めます。

真の動物殺処分ゼロへ ​

・地方自治体間で連携し、飼い主が不明な猫について避妊去勢手術を手広くサポートできる体制を構築します。飼い主の高齢や健康上に理由により飼育困難になってしまったペットを、次の飼い主へと手渡しできる猫ボランティアを支え、地域での相談支援体制を確立します。