Q.なぜ政治を志したのですか。
サラリーマンの家庭に生まれ、経済的負担をかけたくないとの想いから、人生の選択をしてきました。大学時代、英国短期留学を経験し、世界では多くの若者が自立している現状を目の当たりにし、日本の政治の在り方に興味を持ち始めました。格差社会の是正と国家を豊かにするために覚悟の政治が求められていると思っています。
Q.どんな社会をつくりたいですか。
次世代の若者が夢の持てる社会の構築です。欧米では、学費に加え生活費まで支給される奨学金制度が充実し、18歳に達すると自立を支援する制度が確立されていますが、日本においては教育政策が立ち遅れています。次世代のための政治を行うことで、経済の好循環を生み出し、経済再生につながると確信しています。
Q.趣味や特技を教えてください。
小学校入学当時から書道を続けてきました。出身の高等学校では、授業で取り扱った写経が母校に保存されています。スポーツをすることも好きです。」ランニングやミニバス、バトミントンを経験し、器械体操部の部長も務めてきました。仲間とコミュニケーションを図り、チームワークを大切にすることでチーム力を高めることが好きです。
Q.有権者の方へ一言お願いします。
今から320年前、松の廊下で刃傷沙汰が起き、時の権力者徳川将軍綱吉公と大老柳沢吉保により十分な聞き取りと原因究明がなされないまま、浅野氏に切腹が申し付けられました。その後四十七士の討ち入りとなり、その忠義を称賛したのです。時の権力者が誤った判断をした時、質すのは江戸都民の皆さんの良識ある判断です。