Q.なぜ政治を志したのですか。
小学生の頃から歴史や伝記が大好きでしたが、政治が安定すれば国が繁栄し、逆に為政者が誤れば国が衰え滅ぶのだと感じ、政治はとても大事なものだと考えていました。家族や親戚に政治家はいなかったので、自分が政治家になるイメージはなかったのですが、大学で蒲島先生のゼミを取ったことがその後の道につながりました。
Q.どんな社会をつくりたいですか。
失われた30年を終わらせ、成長していく社会をつくりたいと思います。そのためには挑戦する人が知恵や工夫をこらしてイノベーションを起こす制度改革、環境づくりが必要です。また、人口が減少するなかでも豊かに安心して暮らしていける福祉政策や、住まいをはじめとする住宅・都市政策の大転換も肝要だと考えています。
Q.趣味や特技を教えてください。
趣味は三線(琉球民謡)、テニス、ゴルフ、ドライブ。お酒も大好きです。日本酒、焼酎、ワインが中心です。
Q.有権者の方へ一言お願いします。
次々と他国に追い越されていく中、日本の多くの若者が将来の展望を持てず、自信を失っていると感じます。逆境にこそ夢がある、と私の師である蒲島郁夫先生は常々言われていました。まさに夢を持ち挑戦していくべきときです。民間、行政で培ってきた経験と実績を生かし、子どもたちの目が輝くような日本を創ってまいります。